コスモスを花束にして

大好きな人。50代も後半に再会しました。過去の記事は一部非公開になっているものもあります。

夢で逢いましょう

先日の朝方、夢に俺様が出てきてくれました。


喫茶店みたいなところにいる俺様を私が覗きに行って

「おっ!びっくりした!」

なんて俺様が言って。


そして何故かふたりで横になっていて

すぐそばに俺様の顔があって

「朝までこうやってたいな」

って言ってくれて


と〜っても幸せで

目が覚めたけど

もう少し見たくて

また目を瞑りました。



この前逢ったときに

ウトウトから目覚めた俺様が

「このまま寝たいな」

そう言ったのを夜寝るときに思い出したからね。




夢でいいから、逢いたいな。




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【自粛】というワードが嫌いになりました。


胸に何か重いものがドンと乗っている気分です。


常日頃から、そんなに頻繁に逢っていない私達です。

別に今回の件があってもなくても、逢う回数は多分そんなに変わりません。

ただ、『逢うな』と世間から言われている気分になるこのワードが嫌いです。

(もともと世間では許されていませんが)

逢うかどうかは自分達の意思で決めたいです。

そんなに逢う回数に影響していないと思っていましたが

考えたら今年は4回しかデートできていません。

なんでだろうと考えると、

2月くらいから【自粛】のワードが飛び交い始め、様子見で躊躇。

様子を見ている間に日は過ぎてゆき、ちっとも落ち着かない情勢に意を決して逢うことにした3月中旬。

私の家庭問題でドタキャン。

そして非常事態宣言が出される間際に無理矢理逢ったのが4月でした。

2回くらいは影響受けてるのかも。


この中途半端な地域に住む私達。

さて、これからどうしたものか、と考えていましたが

今回の全国一斉宣言で決心がつきました。

私もシフト制で一部在宅勤務になります。

そのことを俺様に伝えながら

『逢いたいけど、今は我慢かな。

 不要不急だもんね。      』


『一日、一日、状況が変わるからね。

 しばらく自重しとかないとだな。  』


【自重】その言葉でよかった。


自分の持病を気にする俺様に

『うん。お互い気をつけて過ごそうね。

 あなたは絶対に感染しちゃダメ。 』


『気をつけるよ。         』


『ありがとう。

 少し落ち着いたら、逢ってね。  』


『収束したら』と書こうとしましたが、いつになるか分かりません。あまりに遥か未来に思えました。だから、書きかけた文字を消して 『少し落ち着いたら』にしました。


俺様は

『もちろん!!         』


この言葉が大好きです。


『あ、その「もちろん!!」がとっても嬉しい!!

 おやすみね。         』


『お休み!!

 がんばろ!          』


『はい!!           』



がんばろ…一緒になら頑張れます。


がんばろ…と言ってもらえて嬉しいです。


やっと、やっと、すっきりして【自重】の選択ができました。




5月の連休明け。

感染者数が減少するよう、自分ができる範囲で行動します。


私は私のできることを。


私の住む街は感染者の拡大が抑えられている地域です。

全国一斉…この事態に正直、突然すぎて、そこまでしなくてもという気持ちがあります。

そこまで緊迫感がないというのがこの地域に住む私の正直な感覚です。

これから先の拡大予防ということは理解してます。

でも。色んな経済活動が自粛になり、休業を余儀なくされる経営者。

中央資本で体力のある企業は持ち堪えられるかもしれません。

地場産業、街の小さなお店、個人事業主。

体力のないところは休業どころか廃業になるでしょう。

事態が収束し、街に人が戻ったとき、街は空っぽ。そんな光景を想像します。

私達の街の飲食店が持ち帰りのお弁当キャンペーンを打ち出しました。

日頃、お弁当派の私ですが同僚を誘い注文しました。

小さな協力、支援ですが、古くからある小さな洋食屋さん達の力になれればと。

今日は毎週行ってるエステの日。

いわゆる不要不急でしょう。

私が行っているのは近くの化粧品店です。街の小さな化粧品店です。

いつもどおり行きました。エステコーナーには次亜塩素酸の清浄器。

ひとときのおしゃべりは閉じこもり気味の気持ちを楽にしてくれました。


私の俺様はイベントを生業とする個人事業主。

あまり口に出しませんが収入は激減しているはず。

一度、メールで仕事の状況を聞いたら華麗にスルーされました。

言えば泣き言になる、愚痴になるのかもしれません。

一家の主として、家計を支えている世帯主。

私との付き合いで、彼に負担をかけるわけにはいかない。

私と逢う = 🏨 = お金がかかる

サラリーマンから転じて、やりたかった好きなことを仕事にした彼。

きっとそれはご家族の絶大な理解があってのこと。

この事態になって、きっと家族への責任を更に感じていることでしょう。

私に逢うことで出ていくお金。

今は不倫相手の私に使うときじゃない。

かと言って、私が全面的に金銭的な負担をするのは彼のプライドに関わるとも。

私が自重する理由はこのことも理由のひとつです。

私が彼にできることは、これくらいしかないです。




だから、夢で逢いましょう・*:.。. .。.:*・♡

(さて、どうやって?逢う方法ご存知の方、教えてくださいませ。 笑笑)