断ったのは私
お友達のブログに彼さんとのLINEはコロナのワードを出さず、なんてことない明るい話題を…と書いてありました。
私、痛く共感いたしました。
最近コロナのことと家族ネタしかないメールが嫌だったので「そうよ!!明るい話題を書こう!!」と張り切ってメールしました。
🌸『毎日ニュース見ると気が滅入るね。
新しいおもちゃは調子いい?
(新しいお仕事道具のことです)
いうこと聞いてくれそう? 』
と、話題を明るいものにして返信を待ちました。
なのに。
俺『これ、2年は続くな。 』
失敗した。最初のワードに食いついてきた。
あの、あの、後半の明るい話題はスルーですか?
🌸『やなこと言うー! 』
俺『マジでヤバイやつだ。
日本人の価値観が変わるかもな。 』
😑😭😑😭😑
仕方ない。付き合うしかない。
🌸『マジですか。
例えばどう変わるの?
教えてっ! 』
俺『&@#adgjnwqgjmtP'.wymeb#hQ'tk
*matahenna suittihaittanone a_tumannai
mkhqjajuj@aeupgP",wnwtpgkwmdb@jt
*wa muzukasi mottoiroppoihanasinaino?
難しいな。 』
*ホントに難しくて、私には↑このように理解不能な理論でした。*
🌸『難しいね。なんか明るい話したいなー。
ラーメン食べに行こうとか、さ。 』
私がせっかく、明るい話題を向けてあげているのに、暗く真面目くさった理論をメールしてくるヤツ。(上から目線)
なんと無駄な努力を私は…😑
これでも結構悩んで送ったメールなのに。
ホントは
『逢いたい!逢いたい!逢いたい!
言うだけならいいよね。 』
にしようかと思ってたのよ。
でも、出来ないことを言うのも虚しいし、そんなメールもらっても困るか、無視されるに決まってるから、なんてことないメールにしてみたのよ。
なのにさ😑なんなのよ😤
と、少々むくれながらメールを返しましたらば…
俺『◯◯食べたいな。
あなた時間あるの? 』
はいっ?☔️☂️🌈💕
🌸『食べたいね。時間はた〜っぷりある。
在宅勤務の日に、休み取れば拘束ないよ。』
スミマセン ソウイウモンダイジャアリマセンネ スミマセン
ということで、日程の擦り合わせ中。
逢えちゃう?
ラーメン食べに行けちゃう?
カウンターに並んでラーメン食べるだけなら…?
私の無駄と思えたメールが無駄かどうか
判定は如何に?
*☼*―――――*☼*―――――*☼*―――――*☼*
翌日、連絡くれると言ったのに…メールきません。
こういうのが嫌いです。
私は気が短いのです。
予定が決まらないのがイヤなんです。
そうこうしてるうちに娘から在宅勤務の予定を聞かれました。
自分の休みの日と合うようであれば実家に寄ろうという魂胆です。
『お友達とランチする話があるから、決まったら連絡するね。』と、保留してました。
なのに。連絡きません。
メールのやり取りから時間が経ち、私のウキウキ花畑気分は随分冷めてきました。
翌々日
在宅勤務の日。
ちーっとも連絡きません。
やっぱりやめた方がいいよね。
そんな気持ちがむくむくと沸き起こり。
下書きしたメールを何回も読み直しては閉じるの繰り返し。
何も手がつかず。
それでも随分逡巡しましたが…。
俺様からメールがきてからではいけない。
もしかして俺様も迷っているのでは?
私から言った方がいいのでは?
きっとこの決心が正しかったと思える日がある。
ついに意を決して
🌸『おはよー。
◯◯に行く話だけど、来週は見送りませんか?
来週、どんな状況になっているか分からない。
ラーメンだけ、と思ったけど、会えば私はきっと濃厚接触したくなる。
今はやはり自重した方がいいと思ってます。』
下書きしていたメールを送信してしまいました😭
そしたらすぐに返信があって
俺『わかったよ。濃厚接触は仕方ないよ、』
この『、』のあとに何か続くのかと思ったのですが、何もなく💧
しばらく放心状態の私。
泣きそう。
自分で言ったくせに。
数時間後
🌸『ごめんなさい。苦渋の決断をしたつもりなんだけど、ちょっと辛くて。うまく返信できないな。』
と。
そして、また数時間後
俺『オッケー!しばし、待とう!』
と、俺様は返信くれました。
🌸『😭😭😭 』
もし、もし。最初の言い出したメールで日にちがすぐ決まれば。
もし、翌日に俺様が日にちをメールしてきてたら。
私は逢うことにして万障繰り合わせていたでしょう。
鉄は熱いうちに打て。
秋桜も頭が熱いうちに打て。
です。
考えているウチに、家族への言い訳とか、世間の風潮とかが頭に浮かびました。
そして岡江久美子さんの訃報もショックでした。
正直なところ、この選択に後悔がないと言ったら…ウソです。
それでも、断ったのは私。なんです。
それにしても
今はメールがあって良かった。
私達の若い頃は家電しかなかったから、こんなやり取りできなかったもんね。
電話で断ったら、それで終わりだった昔を思い出しました。
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