コスモスを花束にして

大好きな人。50代も後半に再会しました。過去の記事は一部非公開になっているものもあります。

真夏の幸せな一日

行ってきました。

カフェランチデート🍝☕️🍰…のはずでしたが。

お盆休みのこの時期。

日にちを見誤りました。


カフェでランチするつもりでスタートしたものの、時間がある。


「どこか行きたいところは?」


聞いてくれるんだ😊

考えていたことを口にしてみる。


「海、見たいな〜。ずっと何年も海見てない。」


「海ね!そっか!」


と言いながら、まずは俺様のお仕事道具を見に。


車に戻って

「海かー。あそこの海行こうかと思ったけどな…」

と俺様。

察する女🌸は

「混むよね。」

と、あっさり引っ込めました。


お目当てのカフェへ向かって車を走らせてると、丸◯製麺に行列が😱‼︎

まだ11時なのに?

さらに走らせてると道路から見えるお店は全てめちゃ混みで、皆んな待ってます。

こ、これは…もしや…?とふたりで嫌な予感を抱きながらカフェの入っているビルへ…。

はい。私達が間違ってました。こんな世の中がお休みのさなか。人気のカフェに並ばずに入れるだろうなんて。

並ぶのが嫌いな私達はクルリと引き返しましたとさ。


どうする?どうする?と相談した結果、私が最初に提案した、去年行った俺様馴染みのお蕎麦屋さんを目指すことに。 

「もし、もし、オヤジさんの店もいっぱいだったら、コンビニしかないぞ?いいか?」


「えーーっ🤨わ、わかったよ💦オヤジさんのお蕎麦がダメだったら、そんときはコンビニで!諦める!」


そんな会話をしながら約1時間のドライブとなりました。

そんな道すがら。

始まりました。ルーティンの会話です。


「悶々としたか?」🤣


この日の私の答えは

「うん。した。」

本音なんです。2、3日前から悶々としていたのです😳


「おっ!じゃあ、その悶々を解消しに行きたいですか?」


「はい。行きたいです。」


「分かりました😊!」


「…あなたは行かないつもりだった?」


「今日はただ遊ぶのかなぁと思ってた。」


ただ会って一緒に遊ぶだけでも、それでも会ってくれると思っていいのかしら。

エッチなしでもいいのかしら。

そうだと嬉しいんだけど。



ラッキーにもお蕎麦屋さんはすぐ座れて、手打ちの十割蕎麦を熱々の天ぷらとともに美味しくいただきました🤤🍤

ランチ場所を求めて、結局、いつものお部屋の近くに来ていました。


途中のコンビニで飲み物を調達することは私達のルーティン。

また、私に飲み物を買ってくるように言った俺様でしたが、

「いっしょにいこっ。」

と言ったら、とても素直に一緒に入ってくれました。

本当はこの時、俺様はお仕事がらみで最後まで聴きたいラジオがあったのです。

でも一瞬の躊躇も見せず降りてきてくれました。

お決まりのペットボトルを買うだけだったんだけど。

俺様、ありがとう。

ごめんね。ラジオの最後、聴かせなかったね。

小さなことにこだわっていたのは私ね。



お部屋でぴったりくっついたとき、聞いてみました。

「今日、しないつもりだった?」


「いや、しないつもりとかじゃなくて、時間があるから遠出するかなぁ、そしたら時間ないなぁ、って。」


「それでもよかった?」


「それなら、そういう日とするよ😊。」


ジワリと嬉しくて。

もう、自分をセフレだとか考えるのはやめよう。

誰がなんと言ったって、私達はセフレなんかじゃないんだと。



俺様は私に変なことを言わせるのが好きで。 

主に服従系ですが😳

今回は

「あなたの言うことを一生ききます、と言いなさい!」


…なんだそれ。めんどくさいぞ。

もっと違う意味の一生ならいいのにな。

躊躇してたら


「言いなさい!あなたの言うことを一生ききます!」


仕方ないー😂


「♡♡ちゃんの言うことを一生ききます。」

名前混ぜて言ってみた。

こういうの苦手〜〜😂


「うん!」ご満悦な俺様は「じゃ、触って😊」。


「触ってください、でしょ?」

負けずに言ってみたのだけど、嫌がる✖️2回😑


「変なとこマネしてなくていいから触りなさい!」

チッ😗つまんねーヤツだな。



時間があるときは、アメニティのコーヒーを私が入れます。

ドリップ式のパックです。

俺様は私が入れるコーヒーをいつも美味しいと言ってくれます。コーヒーにうるさいのです。

沸かしたお湯を最初は粉が膨らむよう少しだけ。

しばらく蒸らしたら、少しずつお湯を回し入れます。

泡がたつことを確かめながら。

何回かに分けて。

美味しくな〜れ。

美味しくな〜れ。

俺様は濃い目で量は少な目がお好み。☕️

「う〜ん。いい香り。美味い!ちょうどいい!」

よかった。今日も美味しく入れられた。

私の幸せなコーヒータイム☕️



予定の時間より早いけど、コーヒーを飲み終えたところで出ることに。

私は俺様にもう一度触れたくて、椅子から立って抱きつきにいきました。

お互いに黙って抱きしめ合いました。

何も言わないのだけど、とてもとても優しい優しいハグでした。・*:.。. .。.:*・♡




帰り道。聞いてみました。

「飽きてない?」かと。


「ぜんっぜんっ!」

そして

「あなたの方だろ?飽きてないか?大丈夫か?」


「ぜんっぜんっ!」と答えました(笑)




帰りがけに分かったのが、この日、俺様は家にいた方がいい日だったみたいです。

私さえ良ければ、少し早めに帰っていいかと。

まだ時間に余裕があるけれど、このまま、まっすぐ帰っていいかという意味です。

お盆で親戚がいつお仏壇詣りに来るかわからない日だったらしくて。

そして兄弟も帰って来ていると。

デートの途中では一切気配もみせず。

本当に最後の最後。

コーヒーを飲み終え、着替えも終わったときに知らされました。

それなのに私との時間を作ってくれたんだ。

世帯主だものね。長男だもんね。大変だよね。

帰りの車中でも

「早めに帰っていいかなんて言ってゴメン」と。

「全然いいよっ。気にしないで。ありがとう。」

ありがとう。俺様。

あなた、やっぱり優しい俺様なのよね。

だから好きなんだな。

惚れ直した私なのでした。




夜、お礼のメールを私からしました。

『今日はありがとうね。

 忙しいのに無理させちゃったかな?

 ごめんね。

 そして、

 本当にありがとう。』


俺様からは

『こちらこそだよ!!

 なんか、急がせたみたいで、すまなかったね。』

と。


『全然っ!急がされたなんて思ってないよ。

 ありがとうね。         』

と返信しました。


なんだかとても幸せな気持ちで眠りにつけた日でした。









それにしても。

言ったよねー。

言ったよねーーー。


「一生」

って。


言ったよねーー!


「一生」✨「一生」✨

って!


ふっふっふ😈

その言葉を後悔しないでね。

「一生」つきまとって…やる?

逃げないでね😈❤️

私も、もうあなたから逃げないから。

ほ〜っほっほっほっほっほ〜〜っ……( ̄∀ ̄)