コスモスを花束にして

大好きな人。50代も後半に再会しました。過去の記事は一部非公開になっているものもあります。

Happy 3rd birthday

長年の願いがやっとひとつ叶いました。

(大袈裟😂)


我が家にコスモスの話を咲かせること。

やっと。はじめて。なんとか。

成功しました。


毎日、コスモスの花を家で見れる幸せ。

(ホント、大袈裟💦)

ニャンに供える花がほしくて育てたので

パチンパチンと切られてますが🌸🐱🐾🌸

他にも育てた花で今我が家は花盛り🌼🌹🌸


日に日に秋の気配が深まるこの頃

涼しくて優しい風にコスモスが揺れてます。





そんな秋晴れの1日。

俺様のBirthdayイブに今月のデートができました。

この頃はコロナの影響で夜の外出が難しいので

もっぱら平日の昼間ばかりになっています。

そうすると、私が休みを取れる日、ということとなり、月に一度が精一杯。

年始からのニャンの不調で会えなかったこともあり、今年は月一でしか逢えてません。

俺様は私が休みの予定が立つまで、おとなしく待っていてくれてます(笑)




いつもどおり、コンビニでコーヒーを買って俺様との待ち合わせ場所へ。

早く出たから待ち合わせまで15分以上あります。


…いた❣️


「おはよう」「おはよう」


「早いから未だ居ないと思った〜。」


「いや、いつもこんなもんだ。」


「じゃ、いつも待たせているね。

 ごめんね。ギリギリしか来ない私で。

 あ。ハイ、これ毎年恒例シャインマスカット。

 そして、タバコ。」


「お!マジか!やった!ありがとう!」



お誕生日プレゼントのリクエストは

今年はサングラス🕶

ショッピングモールへと車を走らせます🚘


平日のあまり混雑していないモールの中のエスカレーター。

ふたりで肩を並べて乗りました。

そのとき。

…幸せだな…。

ふと、そう思いました。

肩を並べてエスカレーターに乗る。

ただ、それだけのことなのに。

俺様と何の気負いもなく、そうすることが自然な関係。

そんなふたりになれたことが、私には嬉しくて、幸せでたまらないのです。

このとき、しみじみと思いました。




お目当てのサングラスは、3店舗目で気に入ったものが見つかりました。😎

軽くて、フット感があって、かけているのを忘れてしまいそう、だそうです😊。



ランチは

「今日はBirthdayイブだから、あなたの食べたいものにしよ。」と私から。

度々訪れている、馴染みのお蕎麦屋さんで

熱々の天ぷらと手打ち蕎麦をいただきました🤤。



そして…お待たせしました(笑)


「悶々としましたか?」


久しぶりに書いた〜😂


「悶々とはしない😐」


ぴしゃりと言う私に少し不機嫌な空気に。


「つまんないな。」


「女は悶々となんてしないの。」


「それでも、義理でも言えばいいじゃないか。」


「毎回、言われるんだもの。」



もう、めんどくさい🤣!

俺様の言うところの「悶々」は無いのが事実。

それでも、嘘でも、義理でも、言ってあげればいいのかしら?



お部屋で。

「あなたは悶々としなかったらしいけど、俺は悶々とした。触ってほしかった。」

繰り返し言う俺様。

毎回同じ言葉を3年も😂。






私は俺様に肩を抱かれたままウトウト。。

俺様は私にそっと布団をかけ直してくれてソファでTV。

「気持ち良さそうに寝てたよ。」

本当に気持ち良くウトウトしました。

その後、今度は俺様が軽いイビキとともに

お昼寝。

今度は私がそっとベッドを抜け出してTVを見たり。

スマホでムラゴンチェックしたり。

だって、さっきウトウトしたから眠れない😂

ポットにお湯を沸かしてコーヒーの準備を。

美味しくなぁれ〜🫖☕️

淹れ終わったところで、そっと俺様の肩を撫でて。

「ん?😮」寝ぼけ眼の俺様に

「コーヒー淹れたからいかが?」と。

お部屋でのコーヒータイムも久しぶりでした☺️





帰りのシャワーを浴びるために私がお風呂場でお湯の温度を確かめていたとき。

俺様があとから入ってきました。

洗ってほしいのね。と思ったのですが。

背中を丸めてシャワーの湯加減をみていた私の背中を、俺様が後ろから、そっと無言で手を置きました。

その手がとても心地よく。

私は背中を向けたまま

「気持ちいい…」

俺様は

「ん。」

と言っただけ。

言葉は他に何もないけれど

背中に置かれた俺様の手のぬくもり

シャワーの水音だけが響く浴室

そのときの優しい空気感。

私達だけにしか分からないであろう

静かな穏やかな時の流れ。

歳を重ねた私達だからこそ。




誕生日をお祝いさせてくれてありがとう。

時間の許す限り俺様の肩に頭をのせて甘えられること。

つくづく幸せだと感じました。






なのに。

俺様は帰り道でも「悶々」の下りにこだわっているらしく😂


「悶々としないんなら俺なんて要らないじゃないか。」


「そんなことないよっ😯」


「そういうことだろ。」


「じゃ、あなたは悶々としなくなったら、私なんか要らないの?」


「そんなことはない。」


「でしょ?そんなことないって言うでしょ?

 そう言うことなの。」


「うん。」


なんだか少し可哀想になったのでした😂

ごめんね。気にしてるのね。

お世辞とか義理とかが嫌いな私なのよ。

可愛くない私でごめんなさい。




「明日はお誕生日おめでとう。」


「ありがとう。また近いうちにな。」


3回目のBirthdayデートはおわり。




そして、その夜。

眠い目を擦りながら頑張って0時まで起きていて、ぴったりの時間にメールであらためてお祝いメッセージ。


『ありがとう!!

 一番早い「おめでとうメール」をもらったよ!!』


やった❣️

ん?他に誰かメールでお祝いしてくるのかしら?

突っ込みたくなったけど、細かいことを気にするのもめんどくさいので。


『やった!一番乗り!!』


と素直に喜んでおきました😄









平日の昼間というのは想定外のことも起きます。

会社の、あのオフィスで、スーツを着た、私。

あんな山奥の、小さな蕎麦屋で、デート仕様の花柄ワンピを着た、私。

これが同一人物だと思われないらしいことが分かりました😂

あの部長は、なんであんな山奥の蕎麦屋でランチしながら仕事の打ち合わせをしていたのかしら。


お部屋でも

気がついたら勤務先から長文のヘルプ!のメッセージ😱

俺様が「電話したら?」と言ってくれたので

電話を。

ところが山奥なので電波が非常に悪い😅

窓際に移動してなんとか会話できましたが。

「🌸さん、どこにいるの〜?」

って思ったでしょうね。


最後は余談でした。

皆さんもくれぐれもお気をつけくださいませ。