コスモスを花束にして

大好きな人。50代も後半に再会しました。過去の記事は一部非公開になっているものもあります。

ちょいお茶☕️🧁

PM5:00 🕔

バタン

カチャ

カタカタ

「お先に失礼しまーす」


1分でも長く一緒に居られるように

朝から定時退社宣言をして

会社を脱出。

冒頭のカタカナの音は

ロッカーや机を閉める音と私の小走り😝


到着時間をメールで知らせて

あとは私を俺様の待つところまで

運んでくれる電車に身を置けば

俺様の笑顔にどんどん近くなる。


日が長くなって

電車の窓には西の空に沈む早春の夕陽。

大きくてまんまるで🟠

まるで水彩絵具で橙色の丸を描いたよう。

春の景色に変わりつつある景色に

漂うように浮かんだ夕陽。

袴姿の可愛い女の子達の

「きれーい✨」

という声を微笑ましく聞きながら

すっかり見惚れてました。





「今日だけど、なんならゆっくりコースでもいいぞ?あなたさえ都合がよければ。」



はははは😂あほですか?

都合いいわけないでしょ😂?


「いや。今日はショートで😊」


「そっか!ショートな!じゃ、いつものあの店でいいか?」


「うん。

 ねぇ、今回って最初からちょっとお茶だけのつもりだった?」



「いや、なんか余裕がなくてバタバタしてるからと思ってたんだけど、あなたに言われて、別にだからって何があるわけでもないんだよな、って思ってな。その書類もらえば全部揃うし。」


「最初はお茶だけ、のつもりだったってこと?」


「そう」


「じゃあさ、サクッと返信してきてよ。

 私、メール待ってて寝れないじゃん。」


「ごめん💦」




そんなやり取りをしながらカフェに到着。

カウンターで注文するのは私の役目。

カフェ・ラテと…

あった❣️




ひと通り書類の説明が終わったところに

タイミングよく

運ばれてきたカフェ・ラテと

ミニスイーツふたつ。


「おっ!」


「えへ。なんか食べたくて。どっちがいい?」


「俺、こっち!ありがとう!」

俺様はベイクドチーズを。


「私、こっちが食べたかったからよかった😄」

ラズベリーケーキは私。



ふたりでお互いのケーキもつつきながらの

おしゃべりは楽しい〜❤️


年金の話

戦争の話

仕事の話

etc…


「今週が終わったら、来週はなんもないぞ」


「また、キャンになったの?」


「ああ。どんどん取り消しになるよ」


「でも、マンボウが終わったら戻るんじゃない?」


「もうダメだろ」


「でも12月は忙しくなったじゃない?

 私のメールに返信ができないくらい

 忙しかったじゃない😁」


「😳返す言葉がありません!😅」


「あははは!嫌味言っちゃった😛

 またあんなふうになるんじゃないかと思って」


「どうかな。ま、だから来週はいつでもいいぞ」


「お〜❣️ってね、来週は◯◯日しか空いてないんだ〜。どうですか?」


「いいぞ!じゃ◯◯日な!」





逢えば

言いたいこともだいたい言えて

サクサクと話が進む。

こーいうことなのよねー。



私がひとつ決めていることは

俺様に治してほしいところとか

不満に思って譲れないところは

顔を見て直接言う

ということ。

メールだと

例によって空気感が伝わらなかったり

文面が怒ったようになったり

誤解を与えたり

一方的になりがちなので

顔を見てなるべく明るく言うこと。

このことを心がけています。

それに

頻繁にメールのやり取りがあるわけでは

ない私達なので

たまのやり取りは楽しいものにしておきたい

そんな気持ちもあります。

もちろん

顔を見たら言えなかったり

ということもありますが

それは

私にとっては譲れることで

どうでもいいことになったのだと

思う(諦める?)ことにしています。

会って話すとたいていのことは

俺様は笑って受け入れてくれます。

ただし。

実行は…微妙だけど🤣!





会ってから50分の

ちょいお茶デートは

飲み物も無くなり

「そろそろ行こっか」

と私からの解散宣言で終了しました🤗


楽しかった〜❣️

テンションもすっかりあがったのでした🥰