ホワイトデート
彼とのデートの記録です。
長いです。
約束した日は、この時期にまさかの雪❄️
なんなんでしょうか?この天気は?
寒っ!
いつも待ち合わせは私の会社の近く。
この日は仕事でちょっと私がお出かけ。
でも時間には充分戻れるし
ま、いっか、と特に変更せず。
まだ時間もあるので駅ナカの喫茶店で1人コーヒーを飲んでmuragon巡りしてました。
そしたら、スマホの画面に彼からメール!
「どんな?
まだ家だけど、
スタンバッてるよ!」
ス、スタンバッてる!?
キャー❣️
ハイ!帰ります!帰ります!
次の電車でも…と思ってたけど
まぁ、そそくさと、喫茶店をあとに
発車間際の電車に飛び乗りましたー!
えーん、こんなことならもうひとつ前の電車も間に合ったのにー。私のばか。
俺様が待っていてくれる❣️
なんて素敵❣️何という幸せ❣️
前のめりの足取りで改札を抜けて彼の車へ。
「寒かったよー」
「なんなんだろうな、この天気!」
車を走らせながら
「あ、この前、見落としたのはだな
決して見落としじゃなくて
俺は人相悪いから、女の人がいたら
ジッと見ないようにしてるんだよ。
疑われると困るだろ?」
いきなり前回の記事に載せた見落としの言い訳。
「ふーん。言い訳だあ。」
と言う私に
「イヤ、言い訳じゃなくて、だから、…あーで…こーで。」
自分がいかに人相悪くて、行動に気をつけているか、という話を延々と(笑)
「ハイ。言い訳承りました。」
譲らない私(笑)
私はブログの記事を思い出し、可笑しくて。
お花の写真を撮っていたことを伝えたら
それは気づいていて
「なんか女の人が変なことしてるな」
と思っていたそう。
ありゃ、恥ずかしい💦
でも、私だと気づかない!?
変なの!
ここのお友達の彼さん達なら、絶対気づくよっ!
遠回りのことは触れませんでした。
全否定されそうなので。
私の幸せな記憶として留めておきます🌸
軽ーく食事。
車から降りた彼のスニーカー。私がバレンタインにプレゼントしたもの。
「可愛い〜😍」
「似合うだろ?ずっと履いてるみたいに、しっくりくるんだ。」
「うん、似合う!」
食事を終えて、いつものお部屋。
さて、さて、お風呂の用意🛀
ん?電話?彼の声…あらら仕事だね。
バスタブがいっぱいになっても終わらない。
ベッドに腰掛けて話してる。
仕方ない。待ってるか…。
少し離れてソファに座った私に、
彼が(先に入ってて)と、手で合図。
はーい🙋♀️
電話の相手の方、まさか🏨にいるとは思ってもみないでしょうね(笑)
彼が来るまで、1人でジャグジーバスモードにして遊んでました。
程なくして「すまん💦」
と入ってきた彼
「ねぇ〜!これ楽しいよお〜!」
1人ジャグジーを堪能している私を見て笑った。
4週間ぶり。
私が「久しぶりだったね」って言ったら
「前いつだっけ?」
「4週間前」
「あれ?そんなに開いたか?俺がバタバタしてたからな。」
続けて
「どこも行ってないぞ。童貞だぞ。」
「よかった。じゃ、溜まってる?」
この場合、童貞でいいのかな?
よく分かんない💦
ベッドへ。
いっぱい気持ちよくしてもらって。
彼も気持ちいい、上手、って言ってくれて。
「私、今が一番幸せかも、って最近思う。」
「そうだな。色んな煩わしいことや、しがらみから解放されたもんな。」
「それに、あなたにこんなに気持ちよくさせてもらってるし。幸せ。」
彼に肩を抱かれ、ぎゅっと抱きついて言いました。
「じゃ、俺、気持ちよくさせるの担当な。」
ホントに幸せ。
「あなたはホワイトデーのプレゼント何が欲しいんだ?」
気にしてくれてたの?
正直、期待してなかった…でも、ちょっとは期待してた(笑)
もし、プレゼントを聞かれたら、って考えてあったけど、即答したらメチャ期待してたことになって恥ずかしい。
で、この場の私の返事は
「あなたの精子」
私達は、私が閉経して何年も経つので、いつもナカ。
俺はナカでイケない男、と思っていたらしいけど、私としたらナカでイケて感激したそう。
(俺ナカでイケるんだ!)って。
もちろん私も嬉しい❣️
ところが…❗️彼がイケない‼️
あまり自分がイクことにこだわりがないと言っている彼なのですが、この日は私がおねだりしたせいか、イキたい!と。
アレコレと手を変え、口を変え、技を変え?
いいとこまでいくらしいのですが。
私もだいぶ奉仕しましたが…イケない。
「遅漏になった?」
「そうなのかもなあ。イキたいのに〜!気持ちいいんだけどなあ!あなたの中でイキたいのに〜!」
ちょっと泣きが入ります。
「せっかく中でイケるようになったのに、『あ、やっぱ、このお◯んこもダメ!』ってヨソに行かない?」と私。
「だぁ〜いじょうぶだよお!何緊張してんだよお!」と彼。
「あなたの中は柔らかくてシットリして、20代か30代なんだよ。これは俺の体調の問題。」
アラ還には最高の褒め言葉💕
何回も休憩を挟み…何回繋がったんだろ?この日。
もう今日は無理か?私も体力の限界?
諦めムードが漂い始めたとき
「今度アレだな、ローソクとか、プレイ考えるかな。ローションとか。」
「ん?ローションなら持ってるよ?」
「あんの?」
最初に買ったローション。私はいつも持ち歩いている。家に置いておけない💦
ローション付けて手でしてみて、ということに。
これが…!結構楽しい!
完全にオモチャ扱いしました!彼を!
やっと……イキました。私の手で。
ふーっ!ナカじゃなくて残念だけど、よかった。
帰り支度してる私をソファに座った彼が眺めて
「今日のスーツもいいね」
「そう?」
満足そうな笑みを浮かべて
「素敵❤️」←私には❤️が聞こえた
「うれしい❤️」
やった!心の中でガッツポーズ!
シンプルな濃紺のスーツ。
柔らかい生地なので体のラインが綺麗に見える。と、思う。
やっぱ彼はこういうシンプルなのが好みなんだね。今後の参考にさせていただきます。
部屋を出て車へ。
と!ドンドン!車を誰かが叩いてる!?
何?私達何かまずいことした?
彼が運転席の窓を開けて
「あ、すみません!ありがとうございます。」
何が起こったのか分からずポカンとしている私に彼が
「ハイ。」
と渡したものは…私のマグボトル!😱
「あーーー‼️」
絶句する私。大爆笑の彼。
いつもコーヒーをマグボトルに入れて持ち歩いている私。お部屋に行くときも喉が乾くから持参。テーブルの上に忘れてきたのをお掃除のお兄さんが届けてくれたのです💦
前回は彼がバレンタインチョコを危うく忘れそうになり…今度は私。
私は全く気がつかず…はあぁぁ
歳かなあ?
お掃除のお兄さん、ありがとう。
帰り道
「お土産あげれなくてスマン」
いつも翌日も私の身体から出てくる彼の分身達を彼は『お土産』と言ってる。
「うん、残念だけど、よかったよ。あ、じゃあねホワイトデーのお返しは…が欲しい。」
って彼にプレゼントのおねだりをしました。
品物を。
「分かりました。探してきますよ。ホワイトデーには間に合わないけど。」
彼からプレゼントを貰えるなんて❣️
私史上、初❣️
もう、貰ったら一生の宝物にします。
〈しもべ妖精ドビー〉になっちゃうかも?
私のことを考えて彼が選んでくれる。
そう思っただけで、もうプレゼントをもらった気分です。
3月なのに吹雪の帰り道。道路は真っ白。
ご近所の私達。いつも2人の中間地点で、「またね」をして、私は左、彼は右へ。
この日は私がパンプスを履いて来たことを気遣い、彼、ギリギリまで我が家に接近。
遠回り…ありがとう。
「またね」
しかし、遅漏⁈ 困ったな。
筋肉痛なんだけど…。
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