仲良し
デートの続きです。
キーホルダーに気をとられ、ぼーっ💕としてたらお風呂が溢れそうになってました。
入浴タイム
向かい合って入るのも、いつしか当たり前に。
4月が忙しく、お休みが1日しかなかったと、私の両手を取って身体に触らせながら話します。
「この子も?」
「いいや!ぜんぜん!活躍の場がないよ。だから既に凄いだろ?」
こんな質問して『忙しかった』って言われたら私はどうするつもりなんだ、って心の中で自分にツッコミ😅
やめよ、次回からこの質問。
ベッドへ
「俺も早くしたかった。」
逢いたかった、とは決して言わない。
彼の首筋から、この頃コロンの香りがする。
「いい匂い」
早く繋がりたいという彼を少しだけ焦らして
「キスして」とキスのアンコール。
いっぱいキスしてくれなきゃ、お望みは叶えてあげません。
この夜も、とても良くて💕
とろけそうでした(//∇//)
ホントに回を重ねるごとに良くなる。
「一回しかいけなかった人が嘘みたいだな」
と、彼に言われました。
「多分ね、私は今まで、sexを楽しもうとか、そういうのじゃなかったんだと思う。」
「そうみたいだな。義務か。」
「自分から気持ちよくなるのは恥ずかしいと思ってたみたい。でも、あなたはもっと気持ちいいって言えって、言ってくれるから。開放された気分。」
「女性は何回でもいけばいいんだよ。気持ちよがっていいんだよ。」
そして、これもほぼ毎回言うこと。
「今までで何番?」
「1番。って何回言わせんの?」
「何回でも言ってほしいんだよ!毎回聞きたいんだよ!」
じゃ…
「あなたは私は何番?」
「…ちと、忘れたな」
「ズルイ!私が忘れたって言っても許さないくせに!」
て、ことは、んんんん?1番じゃない、ってこと!?😤
こんな、バカな会話が毎回お決まりのように繰り返されます。すみません。
私の過去もほぼ知ってるので💧
今更、綺麗ごとを言えないのです。
平成最後の彼のお土産! と思ったら、
最後まで出切らず、どうやら中途半端に残っていると。
「わー、全部出してスッキリしたいのにー!」
息切れ…らしいです😅
ハイ!介助して差し上げます!スッキリしないで世の中に放てません!
結果、右手が筋肉痛…。
起き上がりベッドの縁に腰掛けた裸族2名。
「忙しそうで、予定聞くのなんか悪くて。」
と彼に言ったら
「いや、聞いてくれた方がいいな。予定に入れてしまえば、そこは他の予定入れないから。」
ホッ❣️よかった❣️
じゃ今後も【私との時間please作戦】発動ね❤️
「あ、そうだ。ネットでね、見つけたんだけど…」
(1)私が好きじゃない男と一度だけ身体の関係を持った
(2)身体の関係はないけど心は別の人にある
「どっちが嫌?」
俺様即答
「どっちもに決まってんだろ!んなの!」
「いや、究極の選択よ。どっちか、って言ったら?」
「どっちも!そんなの究極の選択になんないよ!究極の選択とは5億円積まれて牛丼だけをこの先ずっと食べられるか、とか、そういうヤツで、そんなの全然究極じゃない…」
…この後、3分くらい何か訳の分からない自説を(←話聞いてない)…降参しました💧
変なおじさんでごめんなさい。
結果は『どっちも』でした。
帰り道
お互いに「ありがとう」の言い合い。
「いっぱい充電してもらってGW乗り切れそうよ」
「大丈夫だろ。GW終わったら悶々としてくれよ」
「約束ができると悶々が収まるの」
「じゃ、ピークを会う時に合わせてくれ」
彼の肩に頭をのせて、心地よい疲労感。
2人の自宅付近に到着。
いつも別れ際は手をぎゅっと握り合うので彼の左手を…あれ?どこ?アームレストにない?
いつの間にか彼の左手は私の背中にそっと添えられてました。
思わず、一瞬、彼の胸に顔を寄せて…無言…言葉にならない。
「お休みなさい」と、もちろん笑顔で言って、それぞれの自宅へ戻りました。
甘い言葉もなく、えっちするために逢ってる私達、というのが多分正解な関係。
彼が『好き』とか言ってくれないのは、言うのが彼のポリシーに反するのか、『好き』じゃないから言わないのか分かりません。
もちろん私は言われたいけど、彼に逢ってるときは『そんなのどうでもいい』ってなるんです。
でも、嫌われているわけではない。最近はセフレともちょっと違う。私が彼とのことを誰かに聞かれて言うとしたら…
『とっても仲良し!』
この言葉を見つけた時、我ながら、ぴったり!と自画自賛!
オトシドコロ見つけました。
だから、令和もずーっと『仲良し』でいてね。
大好きだよ、俺様❤️
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