コスモスを花束にして

大好きな人。50代も後半に再会しました。過去の記事は一部非公開になっているものもあります。

世話がやける

デートの当日


終業間際にメール…あれ?来ない?

今日はオフ日のはず。ふーん。終業時間過ぎてもこない。

私からメールすればいいのだけど、めったに彼発信でメールをもらえないので、彼からのメールを待つズルイ私。

そうこうしているうちに、また、仕事が入ったりして、対応していると…着信音がしたのを、聞き逃しませんでした。

やった❣️早い待ち合わせに決めてたのね❣️

『ちょっと待って』と返信

『了解、了解。大丈夫。急がなくていいよ』

うふっ💕急ぎますよん💕

いそいそと片付けて、彼の待つ場所へ❤️



車中でお互いに連休中の報告をしながら食事場所へ。

私の記事には何を食べたか、まず書いてません。

理由は、彼が自他ともに認めるB級グルメ大好き人間だから。B級グルメということは地域色が出てしまい危機管理上マズイからです。

それと、無類のラーメン好きで…困ってます。

それが、ちょっと不満と言えば不満。

だからデートの食事にバリエーションが無いから書かない、っていうのも理由。なんだけど…ちょっと愚痴りたくなりました。


この日も

(まさか、今日もラーメン?たまに違うもの食べたいなあ)

なんて思っていたら

「俺、あの店のラーメン食べたい病発症中で死にそう!行っていいか?」

やっぱり出た!思わず

「死んでください」

と、言っちゃいました。(口が滑りました)

でも、聞こえたのか聞こえなかったのか、無視されたのか

「もうずっと口がラーメンになってる」

はあ〜〜…仕方ないなあ

「死にそうなの?」

「うん❣️死にそう❣️」←声が弾んでる

行く気満々でニコニコ顔に勝てるわけもなく…ハイ、お気に入りNo.1の店へ行きましたよ。

美味しいんですけどね。確かに。認めます。

でも、次回は絶対に私の希望を通すぞ!と固く心に誓いました。

でも…あの『ラーメン』という言葉を言う時の俺様の嬉しそうな顔を見ると…言えるかなーー?はああぁぁ…

まったく!



最高ラーメンに満足した彼は世間話を楽しくしながらお部屋への道を車を走らせます。

(今日は悶々としたか聞かないな)

と思う私。

でも、お部屋が近づいたら

「どうですか。悶々としましたか。」

やっぱり出た!

「うーん?」と言葉を濁します。

内心(そうでもないなあ)(笑)

「した?」再び質問。

「しないかなぁ…」

「しただろ?」

「小さい声で言うわ…しない」小声で誤魔化す作戦。まぁ、いいように解釈してください。


お部屋でバスタイム

向かい合って入っていると

「悶々としたか」

まだ言うか!?

グイッと彼に正面から近づいて

「もおーー!言って欲しいんでしょ?」

俺様苦笑

「悶々としたからメールしましたよ!」

御満悦の俺様。リップサービスです💋

言わない限りずーっと繰り返し聞くつもりなのかしら?

まったく!


この人は、ある時は、頼りになる大人の男で兄のようなのに、ある時は、子供みたい、です。