魔法のお部屋時間
すっきりしない天候が続く中、おデート❤️の日となりました。この日は晴れたり土砂降りになったり、の不安定な天気。でも、そこは晴れ女の私。彼車に乗り込むときは傘いらずでした✨
彼車のドアを開けると
「おつかれ〜〜!」と満面の笑みでお迎えいただきました。
そして。左手を手のひらを上に向けて私に差し出してきました❣️
私は
(んんっ?これは?お嬢様お手を❣️みたいなこと?😍)
きゃっ❣️っとなり、右手を彼の手にチョンと…
「違うよ!荷物だよ!」
へっ?あ、荷物ね。あ、そ。
彼は私のサブバッグを受け取ろうとしてくれただけ🤪
笑いながらリアシートにサブバッグを置いてくださいました🤣
それでも、車を出すと、手をぎゅっと握ってきてくれたから、私の恥ずかしい勘違いが功を奏したのだ、と自らフォローしましたとさ。
今回も、コンビニからの〜お部屋でゆっくりしたい!と2人の意見が一致しました。
本日のコンビニディナー。
俺様は、また、ざる蕎麦にパン。
全く〜。炭水化物ばかり。
私はトマトとチーズと茄子のパスタにコールスローサラダ。
並んだところで…私はサブバッグをゴソゴソ…
「ジャーン!デザート付きぃ〜!」
俺様
「おっ!これはシャインなヤツだな!」
「birthday cakeならぬbirthdayフルーツ❣️ちょっとフライングだけど。」
シャインマスカット。
俺様の大好物。だいたいが果物好き。
シャインマスカットは去年の2人の会話で彼も私も
【神の食べ物】と認めた果物🍇
私は毎年お取り寄せします。
今年、彼への誕生日プレゼントを考えたとき。
ひとつは身につけるもの。
それだけだと、あまりにも安上がり。だったので、何か…と考えたとき思いついたのが、シャインマスカット!
思いついたのがデートギリギリだったのでお取り寄せは諦めてご近所で買いました😅
因みに、もうひとつの身につけるプレゼントは、俺様のドレードマークとなっているもので。
危機管理のため、非公開といたしました。
ごめんなさい🙇♀️
ぱくっ…俺様無言。アレ?美味しくない?💦と心配したら
「…素晴らしい…」と一言。
「美味しい?」
「うまい!こんな大きくて立派だと高かっただろ?」とパクパク食べてくれました。
良かった🤗そんな高くないけど😅
俺様は私のパスタやサラダもつまみました。
2人でソファに座って昔の【笑点】の再放送にケラケラ笑いながら食事。【笑点】大好きな2人。
で、俺様の手が私のお尻や足を、ナデナデ。
私も俺様の、を、ナデナデ。
しているうちに
「今日は脱がせちゃおう」と言われ。
珍しくソファに座りながら、全部脱がされました。私ばかりは不公平なので俺様も私が。
シャワーしてないのに止まらなくなった大人気ないアラ還の2人はソファに座ったまま、繋がりました💕
しばらく格闘ののち。
やっぱり入浴。足がフラつく〜💕
そしてベッドへ。アンチエイジングの時間。
「なんで悶々としないんだよ!😤」
俺様、お怒りモード。
今回の悶々問答のとき、正直な私は
「あまり」と答えていました。
「忙しかったから。考えることいっぱいあって。」
仕事のこと、家族のこと、birthdayプレゼントのこと、で頭がいっぱいでした。
「そっか、あなた忙しかったんだな。俺は毎日あなたのことばかり考えてたぞ!」
えっ!?そんな嬉しい言葉。。。
「私のこと考えてたの?お仕事忙しいと私のこと忘れてるんじゃない?」
「仕事なんてルーチンの仕事ばかりだから。」
「待ってた?」
「待ってた。あなたに触って欲しくて、舐めて欲しくて。ずーっと考えてた。」
「じゃ今日はいっぱいサービスするね❤️」
「うん。頼むよ。」
ちょっと余計な一言が入ったけど、嬉しい❤️
一生懸命サービスして、サービスしてもらって。ちょっと休憩。
横向きで抱き合って俺様の胸に顔を埋める幸せ。
「こうやってくっついているのが一番いい💕」
と甘く囁いたのに
「sexがいい、って言ってくんないのか!」
と再びお怒りになる俺様。
「それは別次元。」
とサラリとかわす元お嬢様。
「ほっとするの」
「…あなた、会社の人とかに『◯◯さん最近なんか綺麗になって、彼氏でも出来たんじゃない?』とか言われないか?」
「言われない。こんなおばさんに彼氏がいるなんて誰も思わない。」
「そっかあ?きっと陰でコソコソ言ってんじゃないかあ?『絶対おかしいよね』って。」
「言われててほしいの?」
「うん。」
と…やり取りしたのですが…これって、この言い方って…あなたは私の彼氏…ってことでいいのかな?って。
だから、私からも
「あなたは?『♡♡さん、最近彼女出来たんじゃないですか?』って言われない?」
「言われない😑」不満そう〜〜😆
「だいたい、そういう会話は本人のいないところでするでしょう?」
「そうだな」
「あ、私ね、この前会社の人に『後ろ姿は二十代』って言われた。後ろ姿、って余計です、って言ったけど。」
俺様爆笑🤣
『彼氏』『彼女』
いい響きでした✨
この日は待っていてくれた彼が我慢しているのが分かったので。いつもトコトン私を高みに連れて行ってくれてから…なのですが。
「あなたイキたい時にイッテ。私に遠慮しないで。」と。
ちょっといつもより早めのフィニッシュになりました🥰
その後、また軽いイビキをかいてご就寝😴
私もトロトロ😪
軽く15分くらい眠っていたのかもしれません。
起きて、彼がシャワーを使っている間にコーヒーの用意。
コーヒーを飲みながら☕️ソファに座ってくっついておしゃべり。
話題はお互いの子供の話。私に孫ができたら
「お散歩行ってくるねー、って言って孫を俺に会わせてくれ。触りたいから。」笑笑
そうね。喋れないウチにねーーなんて。
彼にくっついて、肩を抱かれ、何だかんだなと。
「こうしてゆっくりするのいいね。」と私。
「うん。」と彼。
ちょっと言ってみる
「…明日で1年だね」
「そうだな」
「あなた…!覚えてるの?」😱
「ああ。何日かなんて日付けまでは覚えてないけど、去年の大体同じような日だったな、と。」
「あなた、すごい!」
「今頃だったなって思ってたよ。」
私は、彼が【1年】を覚えててくれるなんて思ってもなくて。男の人って、こういう事にこだわらないと。まして、彼がそんなことを考えていたなんて。びっくりで。嬉しくて。
もうひとつ言ってみる
「あのね、面白いことがあるの。私とあなたが初めてした、あの、数十年前のあの日ね…」
「うん、うん。」
「1年前の日と同じ日。日付けがぴったり。」
「なに⁈すごいな!」
「うん。私も最近わかった。古い記録が出てきて。びっくりした。」
「古文書が出てきたか(笑)」
「だから、この日にしたのよ〜🥰」
日記のことは内緒🤫
彼もそれ以上突っ込んで聞いてこなかったので助かりました(笑)
ダラダラ、イチャイチャとおしゃべりしているうちに「えっ?こんな時間!?」と慌てて帰り仕度。何で楽しい時間は夢のようにあっという間に過ぎるのか。
外に出たら、いい雨が降った後のようで、水たまりまで。雨上がりの夜空でした。やはり晴れ女✨
車を運転しながら
「今回は俺が持たなかったな〜。」
と早くいっちゃったことを気にする彼。
「彼女が魅力的だからでしょ💕」
と『彼女』の響きが気に入り言ってみたいだけの私。
「うーん😐 」
「そこ!悩むとこじゃないでしょ?」
「後ろ姿だけ二十代ってのがーー😑」
そこにこだわるなーーーーーーーーー!🤣
「なんか、あっという間に時間が過ぎちゃった」
「ホントだな。なんであの部屋に行くとのんびりしちゃうんだろな。魔法の部屋なんじゃないか? 時間の魔法。」
『魔法のお部屋時間』に妙に納得しました。
「あなた、今日は色々ありがとう」
という彼の言葉とともに、いつもの場所で「おやすみ」を言い合って笑顔でデート❤️終了しました。
約4時間半。一緒にいたのに。
私の実感は1時間くらいな感覚。
下手すると(ホントに会ってきた?)みたいな。
彼が珍しく早くイッタからなのか?
途中、微睡んでしまったからなのか。
なんか…デート❤️してきた!会ってきた!という感覚がない。
あれは夢なのか?
魔法の時間なのか?
自分でも分からないです。
ホントのお誕生日まであと少し。
その日まで
『おめでとう』
の言葉は、お預けにしてきました🌸
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