コスモスを花束にして

大好きな人。50代も後半に再会しました。過去の記事は一部非公開になっているものもあります。

小さな仕返し

思うところあり、blogタイトル変えました。

旧【友達以上 彼女未満】です。


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自分の気持ちがめんどくさい

会いたくて

会いたくて

明日を待っていたのに

何故か気持ちが落ち着かない

少し緊張してる?

あの日の気持ちに戻る

というか

フラッシュバックのように

辛い記憶が蘇る

吹っ切ったつもり

なのに

会いたいから行くのだ

いつものようにしていればいいのだ

アレコレ考えないで

普通に

普通になるかな

俺様の顔を見たら

どうなるかな

笑顔になれるかな

大丈夫かな


考えるのがめんどくさい

のに

考えちゃう

自分がめんどくさい

好きの気持ちが

めんどくさい


SNSを見なくなったら

ザワザワする気持ちは

なくなった

でも

何をしてるのか

全く分からなくなった

でも

見ないと決めたから

見ない

何してるのか

忙しいのか

休息期間なのか

分からないから

メールもしてない

するネタもない

でも

もう見ない

そう決めたから



↑これ、会う前夜に書いてました。

当日まで1週間メールしませんでした。

こんな気持ちで当日を迎えました。


前日まで必死に仕事を手を回したおかげか

日中仕事は順調に進み、

この分なら定時くらいには出れそう

そう思っていたのに

ま、まさかのクレーム対応‼︎

ひーっ!こんな日に😰

外出中のボスに連絡したら帰社まで、まだまだ時間がかかる💧

ハイ。残業決定😭

帰社したボスに報告したりしてれば約束の時間には到底間に合わない。

俺様にメール📧

『ゴメン。トラブル発生して対応しなきゃで。

終わるのは◯時頃になるかも。ゴメンなさい。』


返信くるまでソワソワ。何回もスマホを見る。

約30分後

『了解‼︎俺は大丈夫だから。しっかりと対応してあげて。突然のトラブルの時にちゃんと乗り切るのがプロだから。』


じーーーん🥺

『ありがとう!』


結果、約1時間遅れのスタートとなりました。

小走りでバタバタと車に乗り込むと

「ゴメンなさい!」

「全然大丈夫!お疲れさん!」

と、いつもどおり暖かく迎えてくれました☺️

「お買い物して向かう、でいいか?」

「うーん」

「なんか食べに行くか?」

「うん。たまに食べに行こう。」

「何が食べたい?」

「あの…ラーメン」

「よし!◯◯行くか!」

「うん!ずっと食べてない!」

「俺もあなたと食べたっきり行ってないよ!」

俺様お気に入りNo.1の店へ。

2人でいつもどおりカウンターに並んで食べた拉麵は五臓六腑に染み渡るウマサ🍜でした。

ホント美味しかった😆

2人で

「うまかった‼︎」

「うん!うまかったぁ‼︎」

絶賛の嵐(笑)

拉麵でテンションが上がる2人。


そこから郊外のお部屋へ。

約40分のドライブ。

お互いの仕事の話しが会話のメイン。

拉麵屋さんに行く前から手は繋ぎっぱなし。

途中、前回の揉め事のもとになった親友のSNSの話し。

「あなた見たか?」

「SNSは見てないから」

「そっか。それで、あーだこーだ…」


私がSNSはもう見ないって言ったこと忘れたのかな?

私は親友のSNSだけじゃなくて、あなたのも、画面を開くのもやめたんだけど。

言おうかと思ったけど、微妙な空気になるのが嫌だから黙ってました。


お部屋到着。

今回の部屋が!

ソファじゃない!

小さな白い籐の椅子がふたつ😓

くっつけないし、俺様も離れて座るし💧

車の中で

「悶々としたか?」

の問いに

「しない」

と答えたからなのか?

ただ座りにくいからなのか?


全くイチャイチャもせずに

「風呂はいるぞ」

と浴室に行く俺様。

「はい」

と、一緒に入りました。



それでも、そこからはいつもどおり。

何の変化もなく。

いつもどおり。


ただ。

「全然悶々としないなんて、悔しいじゃないか!」


「俺は少し悶々としたぞ」


「悶々としただろ?」


「悶々としろよ」


しつこく繰り返される、いつもの悶々問答には

「しない」

または、首を振り否定を貫きました。

リップサービスも無し。


【小さな仕返し】です。


その日、病院に定期検診に行ってきた俺様。

「今日は血圧が高くて、脈拍も早かったんだよな。なんでだろ。」

「今日が楽しみでワクワクしてたんじゃない?😁」

「朝からか?」苦笑



帰り道もいつもどおり。

2人でたわいもない話にゲラゲラ笑い合って。

途中、コーヒーを買いにコンビニに俺様が入ったのを、車中で待ちながら、この雰囲気なら明るく言えそう。

車を発進させたところで

「私、あなたのSNS見るのやめたから、あなたの状況が全然分からなくなったからね。忙しいのか、そうでもないのか。だから、あなたが教えてくれないと分からないよ。」

俺様は、ワハハハと笑って

「分かった!まず、◯日が最大の山で、そのあとは◯日で……、だからな!」

当面のスケジュールを説明してくれました。

この前の会話を忘れた訳じゃないんだね。

心の中で、安堵と、クスリと笑みが湧きました。


そして

「あなたは連休は休みなのか?」

「うん。どこかで免許証の更新に行かなきゃいけないんだけど。」

「あ。それ連れて行ってやるよ。」

…えっ⁉︎

「大変だろ?免許センターまで行くの。」

「…そんな嬉しいこと。」

「いつが最終なんだ?期限。」

「12月。」

「まだ、先なんだな。まぁ、休みが合えばだけどな。歩いて行くの大変じゃないか。」

「イヤ。歩かないよ。バスで行くよ。」

「バスは歩きとおんなじだ。」

「運転苦手な人は苦にならないんだよ。」


俺様が、私の免許証の更新についてくる?

連れて行ってくれる?

素直に嬉しい。

予定が合わなくて実現しなかったとしても

そう思ってくれたことが嬉しかった。


そして、続けて

「あなた平日は時間こんなでいいのか?」


いつもより遅い時間の帰り道。

それはスタートが遅れたのと、拉麵を食べにお部屋と逆方向に行ったから。

それと、内緒だけど、その日は私の出かけやすい日だったから。

でも、きっと俺様はそれとは関係なく、自分のペースで、自然な流れで私との時間をつくるだろうな。


だから

「うん。」

と答えておきました。


お出かけしやすい日は、あえて教えず、私が出かけやすい日に会えるように操作する。

これも

【小さな仕返し】



いつもの場所で笑顔で解散。

「今日はありがとう。またな。」

「うん。ありがとう。またね。」

いつもどおり。



俺様の免許証付き添い発言が嬉しくてほっこりした気持ちで帰宅しました。

が。ちょっと待てよ。

うーん。やっぱり私の誕生日分かってない?

「いつまで」

と聞いた時点で、分かってない。

「12月」

と答えた時に気づかないか?普通。

去年の誕生日は、俺様は私の誕生日を知らなかったからいいけど。

翌日に会って、お祝いの言葉をせがんで言わせたけど。

そろそろ、認識してくれないかな。

でも、私からは絶対教えてあげない。

過ぎた頃に言ってやろうと思います。

これも

【小さな仕返し】

のひとつ。

の、はず🌸