コスモスを花束にして

大好きな人。50代も後半に再会しました。過去の記事は一部非公開になっているものもあります。

柚子と苺と俺様納め

ついこの前まで、俺様と離れることばかり考えてました。

きっかけは前記事に書いた【疲労感】でした。

疲労感だけが残る関係なんて要らない。

そう思って、離れるシミレーションをしてみて。

そしたら、もういつ終わってもいいや。

後はタイミングが分からないだけ。

と真剣に考えてました。

だから、もし会って、また、だったら

やめようと。

そう思って俺様から誘ってくれたおデートに行ってきました。

正直、怖かった。

また、「悶々」の下りを言われたら…と思うと。

でも、マンネリ化した2人の付き合いにちょっと工夫もしてみようと、小道具も用意したりして。

いざ。。。



珍しくお休みの日。私も俺様も。

早めに待ち合わせ。

私の予定では、その時間なら日もどっぷりと暮れてるはず…が、微妙に明るい💦

待ち合わせ場所を変えてみたけどお休みのせいなのか、まだ明るいからなのか、人通りと車が多い。

失敗だったなぁーと、早く着いた私は物陰に隠れて俺様を待ちます。

あ、来た?と私が出るより早く、俺様は車を降りて迎えに来てくれました。

私が出てくるのを車の中で待つのではなく。

私が多分隠れているだろうと思ったみたい。

「明るいね」と私 

「そーなんだ💦」と俺様。

「この場所って…💦」←2人同時

はい。ここは二度と使いません。


2人ともお腹が空いた!と言うことでお店で食べることに。

「すき家のビーフシチューが食べたい」

と俺様が言って、私も

「いいね!」と。

車を走らせてたら拉麵屋さんの誘惑に負けそうになった俺様。

「あ!拉麵でもいいか?」

「えーっ‼︎口がビーフシチューの口になってるー!」

「はい。はい。分かりました。」

しばらく走らせて

「あ!鳥屋さんだ!ここ美味いんだー。唐揚げ定食は?」

「あ、それもいいね。唐揚げ食べたい。」

「よっしゃ!」

結局、鳥料理のお店へ😅

「リクエストは俺に任せてくれるか?」

と言われ俺様の注文を聞いていると

カツ重定食と鳥唐揚げをひとつずつ。

ん?ひとつずつ?大丈夫かな。私結構食べますけど?

先にきたカツ重ひとつを俺様に

「あなた先食べて。半分ずつ食べて丁度いいから。」

と言われました。

甘辛い鳥カツが2枚のってます。1人1枚ずつね。

じゃ、と食べ始めたら、私が食べかけの1枚を

「俺こっちから食べる😊」

ニコニコ顔で反対側から食べる俺様にきゅん💕

次にきたガーリックとカレースパイスの効いた鳥唐揚げも大きなピースが4枚。

(おっきい!食べれるかな?)と思ったら

「あなた、この食べやすいところ食べなさい」

と、骨の少ない1枚を取り皿に乗せてくれました。

再びきゅん💕

結局、俺様が言ったとおり、2人でひとつの定食と鳥唐揚げでお腹パンパン💨

美味しくて、2人でひとつのご飯をつついて食べるのが嬉しくて💕

内心、私的には遅いChristmasデート。

お店を出て

「Christmasに鳥食べなかったから良かった。美味しかったぁ。あーいうの食べたかったの。」

「ずっと拉麵しか食べさせてないからなぁ」

“食べさせてない”

何故か、この俺様の言葉がまた嬉しくて。

私はやっぱり『ついてこい』的な男性が好みみたいです。


そのあと、一路お部屋へ向かったのですが

途中で言われた「悶々」もさして気にならず。

「しないー」

「しないのか⁉︎」

「うん。しないなぁー」

「困ったなぁ」

「あなたはした?」

「う、うん…。した‼︎」

「困ったねぇ😁」



お部屋に俺様の後から入ると

「約束のもの」

えっ?

テーブルの上に私が座る位置に、ラッピングされた縦長のものがいつの間にか。

誕生日プレゼント🎁のボールペン🖊←ホントに色は違うけどこんな感じ。

艶やかなボディに安心する重み。

Dr.グリップではなく。高級感漂う美しいペン。

「ありがとう〜❣️わぁ〜、もったいなくて使えない〜❣️」

クスクス笑いながらお風呂の準備に向かった俺様。

その間に…!

テーブルの上に私から。

戻ってきた俺様、テーブルの上を見て

「うおっ?あなたもあるのか⁉︎」

「この前見た時、傷んでるみたいだったから」

「ありがとう〜😄おお!いいなー!ありがとう〜😄」

前回デートでスマホケースが傷んでいるようだったから新しいものを。

色味も今までと変えず、人に見られても違和感ないものを。

とても気に入って喜んでくれて、スマホに触るたびに「手触りがすごくいい‼︎ありがとう‼︎」と何回も。

図らずもプレゼント交換みたいになりました🥰



そして、そろそろお風呂。俺様が喜んでスマホ触っている隙をついて…次なる小道具投入。

一足先に入った俺様…ノーリアクション?

後から入り 

「柚子風呂にしたー😊」

「これどこにあった?」

「私が持ってきたのよ。風邪ひかないように。」

「俺がお湯入れる時なかったのになーと思ってた。柚子風呂入れてもらったあ〜。贅沢な風呂だあー。」

2人で柚子が4個プカプカ浮かぶお風呂に。

あったまりました。

ヒントをくれたお友達。ありがとう✌️



お風呂あがりの小道具。

冷蔵庫からタッパーを出す私。

苺🍓あまおう🍓の登場。

Christmasデートも兼ねているつもりの私。

Christmasといったら苺🍓のイメージ。

俺様のお口に、あ〜ん🥰と投入。

これも大変美味しく、果物好きの俺様も喜んでくれました🤗



結局、ベッドでも例の「悶々」を何とか私から言わせようとするのですが、私はもう自分が思ってないことは口に出来ないし、俺様に合わせる気持ちもないので、笑ってスルー。

「まだ言ってるー(笑)」

俺様は「いいなさい!」と言ってましたが(笑)

帰り道でも言ってました。

The諦めない男🤣

「あなたからChristmasメッセージに返信がないから悶々としたー。」

「それ悶々と違うだろ?」

「ふんっ、失礼だ!って悶々としたわ。」

「あの日は忙しくて…etc」

「ホント失礼よねー。ふんっ、って感じぃ。」

ちょっと指導しておきました。

メールほっといてもいいと思われて、癖になると悪いので😁



「年末年始、俺、割と空いてるから、もしポコッと空いたら言って。」

私的にはきっと会えないだろうと。

「うん。」

と言いながら

「今年はありがとう。いいお年を。」

「うん。来年もよろしくな。」

「はい。」



別れ際の車の中で今年最後のチュウをせがむ私に自分の頬にチュッ💋をさせる俺様。

私にも!とせがんだら

「見えるからー💦」

と言う俺様😤

でも無理矢理させました💋



帰ってきて、あの【疲労感】はありませんでした。

あるのは、あの【心地よい疲労感】です。




離れることを考えていた私。

もういつでも…と思った私。

いつになるか分からないだけ。

それなら

いつになるかは分からないけど

自分の気がすむまで。

自分が本当に納得して未練も感じなくなるまで。

それは、今じゃない。

お互いに気持ちのいい時間を過ごせるなら

一緒に居る意味がある。

一方通行は意味がない。

愛して愛されたい。

もし、今後、一緒にいても

寂しさや虚しさが勝るようなら

疲労感だけが残るようなことが

繰り返されるのなら

離れる。


きっと俺様からは離れる言葉は言わない。

そういう人だと思う。

そのかわり、追ってもこない。

だから、その時期は私が判断する。


離れる離れる詐欺はしない。

「離れる」と口に出した時が最後。




今は時期じゃないだけ。








長くなって申し訳ありません。

多分今年最後の記事です。

上がったり下がったり、のぼせたり醒めたり。

忙しい1年でした。

お付き合いいただきありがとうございました。



インフルエンザが流行ってます。

皆様くれぐれもお体に気をつけて、新しい年を笑顔でスタートされますようにお祈りしています。



それでは


よいお年をお迎えくださいませ🎍