一緒に歳を重ねるということ
体調管理が難しいこの頃です。
なんとなく記事を書くのが久しぶりな気がします。
仕事が忙しかったりもあって色んなモチベーションが下がっていました。
俺様とは1週間に一度くらいのペースでメールのやり取りをしていました。
うーん。やり取りと言えるかなぁ。
なんだかお互いの送るタイミングが合わなくて
夜に送ったメールが翌日に返信がきたり
返信がきていても私が寝てしまっていたり。
それと俺様って。
最近、全く自分から誘って来なくなったのです。
最初は
私が休みをとるのを待っていてくれてるから
と思っていたのですが。
こう続くと…😓
受け身なのかな。
そして、もう面倒になって、
誘われたら「会ってやろう」
くらいに思っているのかしら。
そんな気持ちもあって、忙しいのを自分の言い訳に、私から誘うことを様子を見ていました。
私が誘わなければ、ずっとこのままなのかと思って。
でも。
10月のお休みを取得しないといけません。
どうせ休むのなら…逢いたいに決まってます😂
なかなかタイミングの合わないメールが続いていたので
『この日のタイミングはどうですか?』
と送ったら
『バッチリ!!』
と『!!』付きで返信が来ました🤣
それにしても、また私発信かぁ😓
いつもより1時間早く待ち合わせ。
紅葉の進み具合を確認しにノープランで車を走らせました。
途中、文化財指定の杉の大木を鑑賞したり。
「新蕎麦を食べたい」
と言う俺様の選択で、もはや『行きつけ』となった先月のお誕生日デートでも行ったお蕎麦屋さんで食事をしたり。
去年通った時にスポットライトを浴びたように金色に輝いていた2本の銀杏の木はまだ青い葉をつけていました。
紅葉はまだまだのよう。
「早いけど、行ってもいいかな?」
「まだお昼前よっ🤣」
ふたりで笑いながらお部屋へ行きました。
俺様は「今日、役に立つかな…。」
と少し不安そう。
私だって…。
抱き合いながら
「ふたりで協力しないとできなくなったね」
事実。本当にお互いが若い頃のようにいきません。
若い頃、どころか3年前のようにも、1年前のようにも、ならなくなってきています。
それでも
お互いを気持ち良くさせてあげたい
その気持ちがあるから成り立っているのです。
「繋がれてよかった」「うん。繋がってるね」
と、ひとつになれたことに歓びを感じながら。
「sexも気持ちいいけど、こうして身体をくっつけていることが一番気持ちいいんだ。」
「私もよ。肌がくっつくと心地よくて。」
ひたすら抱きしめ合い、ぴったり肌をくっつけ合うふたり。
繋がっている時間より、ただ肌を重ねている時間の方が長かったかもしれません。
俺様がフィニッシュをして私も同時に快感を味わったはずなのですが…どうやら私が不完全燃焼だったらしく…火種が残っている感覚が…。
タバコを吸いにソファに座った俺様に、ベッドに横になったまま声をかけました。
「◯◯(俺様の名前)、ちょっといい?」
「どうした?」
「ちょっとブスブスくすぶっているの。手伝ってもらっていい?」
「あいよ!」
タバコに火もつけず戻ってきてくれました。
こういうときはお互いに遠慮しないのです。
「どこをどうしてほしい?」
「ここをね。うん。そう。気持ちいい。」
少しの間、私の火種の消火を手伝ってもらいました。肌を再びくっつけながら。
「ありがとう。お手数をかけました。」
早くに入室したので、まだ時間はたっぷりあります。
「まだ◯◯:30よ😂」
コーヒーを飲みながらお互いの仕事の話をしたり。私は何歳まで働くか?とか、年金は何歳からもらえる?なんて話をしたり。
「そう言えば、仕事のメールが来てるんだよな。どうすっかな。」
「今日なの?」
「打ち合わせしたいって。◯時に◯◯。」
「行ったら?」
「そうだよな。仕事だしな。あなたを送ってから行くか。すまんな。」
早く切り上げることを気にしてくれてます。
「いいよぉ。何時にここを出ればいい?」
「◯時半かな。」
「じゃ、それまでまったりね😊」
「ベッドでまったりしよう!」
と、ソファからベッドへまた移動。
「最近、俺の👇活躍の場が少なくなってないか?」
「最近あなたから全然誘ってくれないじゃん😶」
「え?だってあなたが忙しくて落ち着かないのかと思って。5月からだろ?」
「うん。」
そっか。私がまだ落ち着かないと思って遠慮してたのね。
そんな会話をしながら。
黙ったと思ったらすぐ寝息をたて始めた俺様。
私は寝過ごしちゃいけないと思ったら眠れなくて😂
とても気持ち良さそうに寝ている俺様を起こすのが可哀想だったけど時間に起こしました。
一旦家に戻るつもりだったようですが
「このまま、直行だな。」
と。
「ごめんね。もっと早く起こせばよかったね。
間に合う?大丈夫?」
「大丈夫だよ。ありがとう。気にしてくれて。
いい話だといいな。」
「うん。いい話だといいね。少しずつ日常が戻ってきているからね。」
「そうだな。」
自宅近くで信号待ちで停車したタイミングで
俺様の車を降りました。
そのまま直進すればロスタイムを防げます。
「ありがとう。じゃ、もう落ち着いたと思っていていいんだな?」
「うん。またね。気をつけて。」
「また。」
夜。メールで聞いたら
『まあまあな仕事』だとか。
よかった、よかった☺️
コロナで失業状態だったけど少しずつ仕事が入ってきています。
俺様、頑張って!!
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