握りしめた手
おデートの記録です。
こうやってblogに記録しておけば、色んな俺様の言葉も、思い出も、忘れないと思うから。
記録します。
連絡を取り合おうと言っても具体的に行動してこない俺様。
今回も痺れを切らした私から
『あ・い・た・い・よ。
忙しい?
待ってていい?』
と、メールして実現したデートです。
雨かあ〜☔️
でも晴れ女の私。きっと会う頃には晴れるはず。
当日、なかなか仕事を終わらせてくれない同僚…。
「何かすることある〜?するよお。」←帰りたいだけ
「大丈夫。もう終わるー。」
のんびりした同僚。
(はよ終われ!)
と内心イライラ💢あんたを置いて帰れないだろ!
スマホをチラ見するけど彼からのメールはまだ無い。
何時のつもりかなぁ。はっきり時間を言わない私達。こんな時焦る。
仕方なく私からメール
『まだちょっと終われない。あなたはどんな?』
しばらくして
『俺もだ!!◯◯分に変更してくれ!』
変更だって😁もっと早いつもりだったのね😍
うふふ💕💕
な〜んて、やり取りの後、無事お会い出来ました。
まだ小雨の残るお天気。
彼車の中。
ニコニコ顔の俺様。
「拉麺行っていいですか?」
…丁寧に言えばいいってもんじゃない!
って言うか、やっぱし‼︎
「やっぱり‼︎」
「ん?なんでだ?」
「あなたのFBに2、3日前に、拉麺食べに行く‼︎って書いてあったじゃん。まさか?って思ってたわよ。」
「ハハハハハ‼︎いい?いい?」
「ハイハイ。どこでもついて行きますよ。」溜息
「◯◯行こう!」
「また◯◯なの?」
「うん。◯◯!」
お気に入りno.1です。
「いつも拉麺を受け入れてくれて嬉しいよ」
といいながら…車は別の方向へ?
方向音痴の私ですが、道が違うことはなんとなくわかります。
「前に△△に行ったじゃないか。あそこの味忘れたからもう一回食いたい。」と気まぐれな俺様。今日は週末でno.1辺りは混んでいそうとの判断らしい。
「あー、つけ麺が売りだった店ね。食べてみたいと思ってた。」←バカバカ!
「じゃ、あなたつけ麺ね♪」
「一口くれって言うんでしょ?」
「当然!」
俺様は醤油拉麺。私はつけ麺。
あら?美味しいじゃん!わっ!ゴロゴロチャーシューもとろっとほどける感じ、絶品じゃん!
「このゴロゴロチャーシュー美味しいよ。食べる?」
「どれ。…あ!うまいな!肉!って感じがする。」
「でしょ?」
そして私が残したスープを飲み、
「これ美味いわ。俺もつけ麺にすればよかった。」
「また来よ!」
「うん。」
あれ?また拉麺来ようって私から言っちゃった…。
おっかしいなあ…。
お部屋へと続く道
「体調はどう?」×5、6回
「別に?あなたは?」
「俺は…だいぶモヤモヤしてる。」
それ、モヤモヤの使い方間違ってるよ(笑)
「あなたはどうなんだよ」
どーしても、言ってほしいのね。
「うん。3日目くらいに悶々した。」
「最初からそう言えばいいだろ?私は平気です、みたいに言わないでさ。」
…ちと、めんどくさい…(笑)
彼の日に焼けた腕に触り、
「焼けたねー。」と言いながら
手を繋ぐ私。クスリと笑いながら、ぎゅっと握りしめてくれる彼。
なんか、ちょっと…感じるかも…💕
手繋いだだけなのに。
お部屋で
お風呂にお湯を張りながら2人がけのソファに並んで座る。
珍しく私の肩を抱き寄せる彼。大好きな彼の肩に腕を回す。撫でるように触ってくる。
足を撫でて…うーん。いい雰囲気だけど。
お風呂が溢れるのが気になって💦
「お風呂いいかも」と言って身体を離し、
「いいよー。」
「サンキュ!入ってくる。」
「ハイ。」
入浴後ベッド
「童貞だぞ」←他でsexしてないの意味
この申告が毎回。言われなくなったら怖いんですけど。
「じゃ、私はヴァージンね。」
「あなたに操を立ててるよ。」
「しばらく童貞でいてね。」
何の会話やら…😅
「だいぶモヤモヤしてたからなぁ。」
「それでも連絡して来ないの?」
「気がつくと夜の11時頃で。そんな時間にメールがポンなんて鳴ったらマズイんじゃないかと思ってさ。」
「全然平気よ。私、あなたに12時頃メールしたりしてるじゃん。」
「俺はいいんだよ、何時でも。」
「私もいいよ。」
なんて会話が。ふーん。今度思った時に連絡してくるかしら?
期待しないようにしようっと。
いっぱい💕して、お土産をしっかりくれた彼は、私を抱きしめたまま軽いイビキをかいて眠っちゃいました。
私も彼の汗ばんだ背中を撫でながら…少しウトウトしました。
帰り道
雨あがりました。
いっぱい、いっぱい💕だった私。
とにかく眠い。あくびの連発。
「眠い。」
(笑)「寝てていいよ。着いたら起こしてやる。」
「ううん。もったいない。」
手を差し出して、手を繋ごうのサイン。
恋人繋ぎで握りしめた手。
大きくて、あったかい手。
ふと、発見した日記が蘇る。
(どうして、あの時、手を離したんだろ?)
今と同じく、好きとも言わず、手紙も思うように届かず、電話も。
そんな彼に疲れた若い私。だから私から離れた。
日記には、『これで良かったんだと自分に言い聞かせている。』とあった。
だから結局私の片想い。だった。
あのまま続けていたら違う人生だった?
分からないけど、手を見ていたら…初めて少し後悔をして、キュンとなって。
この手を離したくないと。ジーンとして彼の手を見てた。
なのに!あくびが止まらない私😅
笑われて
「ごめん💦」
「いいよ。しあわせなんだろ?」
「うん。しあわせ。」
体の健康の話になり
不正脈やら、なんやら、老いと健康?
「夏は水分取らなきゃ。あと、塩分!」
「だから拉麺、なんでしょ?」
「そう!」
「私、あなたが拉麺ばかり言うから、じゃ何が食べたい?って考えたけど、サイゼのパエリアとか…で、あー、味噌バターコーンラーメン食べたいとか。拉麺しか考えつかなくなったわ。」
「うーん…ケツつけて食べるのがもったいなくてさ。」
「⁇どういうこと?」
「ゆっくりケツつけて食べてる時間がもったいないって思ってさ。早く悶々を解消したくて。ゆっくりしたくてさ。」
笑笑💕💕💕💕💕💕
「じゃ今度お弁当買って行く?でも、それもつまんないでしょ?」
「いや。弁当でもいいよ。」
私がイヤです!お部屋だけなんて!(笑)
いつも、帰る時、必ず、私の時間を気にしてくれる彼。もっと遅くても大丈夫なのに、出にくくなるのを気にしてくれてるのは分かっていたけど。そんな風に思っていたのね。
ありがとう。
ん?拉麺の上手い言い訳された?
ま、いいや。
でも…あくびが止まらないーーふああ。。。
自宅付近のお別れの場所
「また、近々頼むよ。」
「うん。」
いつも手をぎゅっとして、なんだけど…
この夜は…まぶたにキスを。
「口にして」とおねだり。
チュッ💋
おーおー!ご近所なのにー!←自分が言っただろ
「おやすみ」を言い合って、
「また、近々。」という彼。
彼は右へ。私は左に。笑顔でフィニッシュ。
さあーて!彼の言う近々とは⁈
そして、私は待ってられるか⁈
どーなるでしょー😁🤗😁🤗😁🤗
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