コスモスを花束にして

大好きな人。50代も後半に再会しました。過去の記事は一部非公開になっているものもあります。

4年経つとおんなは…?

突然ですが、俺様の髪はもともとがとっても柔らかくて細いです。

若い頃は、サラサラのストレートで

太陽に吠えろに出ていたころのショーケンさんによく似た髪型で、お顔も似ていると噂されていましたときもありました😊

…今は見る影もありませんが😂


以前から、私は俺様に

「スキンヘッドにしなさい」

と進言していました。

あまりに残り少なくなった髪の毛にしがみついているからです。

ところが

口では「する」「する」「あなたが切って」

と言いながら、いざとなると

「今日はいい」「今は寒い」

と、のらりくらりと逃げられて実現せず。

私はずーっとバックのポーチにカット鋏を忍ばせていたんですけどね😅





雨混じりのお天気の日。

どこに行くかお互いにノープラン。

適当に車を走らせてあてもないドライブです。

ふいに

「今日、あなたに髪を切ってもらいたい」


「今日は鋏持ってきてないよ?」


セルフカットをしている俺様。

後ろが見えなくて襟足の髪が不揃い。

首にチクチクあたって不快なんだとか。

いつも持ち歩いていた鋏をその日は

どうせ使わないだろうと置いてきてました。

でも、こんなチャンスはありません。

俺様の髪を切ってみたいのです。

その気になっている時じゃないと。


「コンビニで鋏を買って行く?」


「鋏なら、釣り道具に入っているよ」


「じゃ、それで切ってあげる」


魚釣りの餌のエキスがついていようと、私の髪じゃないから知らないもんね〜🤣

鋏ひとつでスキンヘッドは難しいけど

伸びてバラバラになっている髪を切って揃えるくらいなら私にもできそう。

髪少ないから🤣




途中の馴染みのお蕎麦屋さんで天ざる蕎麦を

いただきました。

いつきても熱々の天ぷらが美味しくて

今回は人参が甘くて絶品でした。

🥕🎃🫑🍆🍤

俺様は小鉢を食べないので、それらを片付けるのは私の役目🤤

当たり前のように私に押しつけて、自分は大盛りのお蕎麦を堪能するのです。

そして、あたかも自分が食べたかのように

俺様のお膳に小鉢の器を戻すのもお約束。

そんな、ふたりのルーチンも楽しい🤭





さて。

お部屋へ行って髪のカットのお時間です✂︎

なのに鋏を車から持って来ていません。


🌸「ハサミは?」


俺「ゆっくりしてから。今日は時間がある。」


また逃げる気か😑?

しばらくして


🌸「ハサミ持ってきて」


俺「ん。」のろのろのろのろ😑


🌸「めんどくさがらないっ!!」


俺「めんどくさーい💦」


やっと持ってきました。錆びた鋏を😂。



まず、気になっているという襟足から。

ジョキジョキ

そして不揃いになっているところを

ジョキジョキ

あら。なんか楽しい♪

どうせいつもバラバラなんだし人の髪の毛だし

切っちゃえ〜〜〜😚♪

なんかハマっちゃって

ゴミ箱片手にジョキジョキジョキジョキ♪


「もういいか?」


「もうちょっと!我慢しなさい!」


ジョキジョキジョキジョキジョキジョキジョキ


「いいか?」


「もうちょっと!枝毛があるから」


ジョキジョキジョキジョキジョキジョキジョキ


「いいか?」


「うん、いいかな。どう?触ってみて?」


「おー!いいね!」


うんうん。まあまあではないの😚

我ながらの仕上がり✨





そのあとのイチャイチャタイムは

今回は色々お互いの身体について話を。

私が痛みを感じてしまい(ローションヌッテルノニ)

せっかく繋がれたのに途中で退出してもらって俺様に申し訳なくて、そしてショックで😓

「ごめんね」

と謝る私に

「謝ることなんてないよ。痛いのを無理してすることない。でも、どっちがいいかだよ。」

と。

私は繋がれなくてもいつも気持ちよくさせてもらえてるからこだわらないこと。でもせっかく繋がれたのに、俺様がナカで、がいいと思っているんじゃないかと思うと申し訳ない、と。

俺様はナカでも手でも私がしてくれるのなら、そこに意味があるからどちらでもおんなじだと

言ってくれました。

そして果てた後に肌を密着させて

「あ〜!気持ちいいなぁ!」

「うん。肌がくっついてるってホント気持ちいいよね。」

お互いに気持ちよく終われたのでした☺️





時間にゆとりがあるので久しぶりの珈琲タイムです。

俺様に背中を向けて珈琲をドリップしていたら


「なあ、ハゲのほうがいいかなぁ?」


「ん?」


「アタマだよ。ハゲのほうがいいか?」


なにいってんだろ😯?

ここで私は今まで禁句にしてきた言葉を。






「もう、ハゲてるけど?」






😲→🥴俺様の顔の変化です


「そうじゃなくて!!剃った方がいいかって!聞いてんだよ!」


あら!しつれい!


「スキンヘッドね。ハゲっていうから〜。

 うん、カッコいいと思うよ。」


「そか。」


「あ、でもカッコ良くなって調子に乗って遊びに行くと悪いからそのままでもいいけどぉ」


と言って珈琲のつづきを淹れました。

背中で俺様の笑い声が聞こえました。




その後も、耳の脇の髪が邪魔だと言うので

ジョキジョキジョキジョキジョキ✂︎

「いいか?」

「まだ」ジョキジョキ

「いいか?」

「もうすこし」ジョキジョキ

「もういいか?」

「もうちょっと」ジョキジョキ

「もういい!!」

🤣やっぱり怒った🤣

期待どおりの反応でおもしろ〜い🤣


とってもスッキリして俺様も

「なんかダンディじゃないか✨」

と気に入ってくれました。

もう少し毛量があればもっとダンディだけどね🤣←ヒドイ







なんだか今回は今までは遠慮して言えなかったことを気軽に話すことができました。

もうすぐ4年が経とうとしていて

関係性も安定していて

気心が理解できてきたのでしょう。

関係が始まったばかりの頃は

言ったら怒られそうだったし

現に不機嫌にさせたこともあった言葉も

ポンポンと口にしても

笑い話や健康を気遣っている言葉だと

受け止めてもらえるようになったと思います。



髪の毛の話にポイントを絞ってみましたが

その他にも

「太ってベルトに腹が乗ってるよ〜」

とか

「デブ〜」

とか言っちゃった😂

「そんなに太ったか?💦」って気にしたので

「ううん。プレッシャーかけるのに言った〜。

 毎回言うよー😁」



笑ってたけど…大丈夫かしら、わたし。

ただの毒舌になってないかしら🫢