デートの日が近づいてきた頃。
新聞に花園の記事が立て続けに掲載されたのを
目にしました。
いいな。
見たいな。
…俺様と一緒に…行ってくれるかしら。
いつもデートは特に行き先も決めず
その場の流れに任せていました。
正確に言えば『俺様任せ』な私でした。
たまには私から提案した方が俺様も楽かしら…と。
『◯◯の薔薇園か、◯◯の牡丹園に行くってどう?』
とメールしてみました。
なんて言うかな。
お花は割と俺様も好きだと思うんだけど。
いつも車道に咲く花をアレコレ話しながら
ということが多いのです。
『大賛成だ!!
楽しみだな。 』
やった❣️
あとは当日の空のご機嫌がいいことを願って。
当日は…大雨
土砂降り☔️😭
それでも現地に着く頃には少しはおさまることを期待しながら支度をしていました。
化粧が終わる頃
♪
メールの着信音
開いてみると
ひどい降りだから待ち合わせ場所を近くにした方がいいだろうと
俺様からの嬉しい提案♡
甘えて近くに待ち合わせ場所を変えました🥰☔️
まずは薔薇園へ。
薔薇園といっても民家のお庭を期間限定で開放されているもの。
正直、あまり期待もせず。
少し小降りになってきた頃到着。
お庭に入ると
「うわーっ!すげぇ!」
と俺様。
「すごい?」
と私も目をやると…
なんということでしょう✨
広い庭園に咲き乱れる薔薇の美しいこと🌹✨
小雨の中、ひとつの傘でお庭を周りました。
「いいにお〜い、綺麗〜🥰」
「ほんとだな。素晴らしいな。すげぇ。」
俺様もとても喜んで、ふたりで花の写真を撮りまくりました。
傘を交代で持ちながら。
平日で雨のせいかお客は私達だけ♡
大きな大きな池もあって感動。
そして、相合傘の中で、初めて外で俺様の腕に腕を絡ませてぴったり密着❤️
ふたりで広い庭園をお散歩するのはとても楽しくて🥰☔️😊
傘をさしていても少し濡れてしまって寒くなってきたので、ひと通り見たところで退出。
「秋になったらまた開放してくれるのかな?
そしたらまた来たいね。」
と、ふたりで言い合って車へ。
俺様は
「とってもいいところ、教えてもらった。
あなた、連れて来てくれてありがとう。
今度は天気がいい日に来ような。」
と、何回も言ってくれました。
「次、牡丹園ね。」
「かけもちぃーーー?」
と、びっくりする俺様と次の牡丹園の近くで
ランチを食べて🍜🥟🍜
牡丹園へ到着したときには雨もすっかりあがって青い空。
牡丹と芍薬が見頃。
のはずが…牡丹は終わってました。
が。
芍薬が一面に🌺🌺✨
何十種類あるのか数えられないほど。
こちらも芳醇な香りが漂う中でのお花見。
左上の一枚だけ牡丹
「芍薬と牡丹の違いって?」
と、お互いに分からず😂
Google先生に教えを乞うも
見分けつかない〜🤣
ここでも
「すげぇー!すげぇー!
こんなところあるんだ!花がでかい!」
と、私より俺様が大喜びで写真撮りまくり🥰
ここでは、天気が回復したせいか人もチラホラ。
故に、密着なし。
残念🤣!
そして、また
「ありがとう〜。あなたにいいところ連れて来てもらった。いつも通っていたのに知らなかったよ。ありがとうな。」
と。
「連れて来てもらったのは私の方よ。
ありがとう〜。」
お互いにお礼の言い合い🥰
お花を存分に楽しんだあとは
お部屋での休憩タイム。
ベッドで俺様に肩を抱かれてまったり。
お花達に触発されたのか
「◯◯植物園って行ったことあるか?」
「子供が小さい頃、一度ね。大したこと無かった記憶があるけど。」
「俺もそうなんだ。熱帯エリアが苦手でな。」
「…今度、行ってみる?変わってるかもよ?」
「そうだな!行ってみるか!」
きゃっ♡
そして
「◯◯が好きで、あそこで海鮮食べて遊ぶのが好きなんだ。」
「そこって、私達のところからだとどのくらいかかるの?」
「40分くらいだよ」
「そんなで行くの?行こっ!」
「よし!行くか!」
「うん!天気のいい日に行こうね!」
「よしっ!」
「植物園行って、海鮮食べに行って、
忙しいね(笑)楽しみ!」
きゃっ♡きゃっ♡
なんだかんだと話していたら次のデートコースの打ち合わせみたいになりました。
楽しい時間はあっという間。
疲れも吹き飛びました。
早く来い来い、次のデート❤️
予定は未定🤣
というか、デート終わったばっかりでした🤣
以上、5月の秋桜日記でした。
連続の記事にお付き合いいただき
ありがとうございました😊
皆さま、よい週末をお過ごしくださいませ。