コスモスを花束にして

大好きな人。50代も後半に再会しました。過去の記事は一部非公開になっているものもあります。

人生は選択の連続

なんか、最近とっても穏やかな気持ち。

会うのは少し先なんだけど。

なんでかなぁ?

この前のお正月デートが楽しかったから?


多分…

職場のメンバーの異動があり、気の合う仲間と仕事が出来ていること。

今心配事がとりあえずないこと。

そして何より大好きな人と会って、楽しい、優しい時間が持てていること。

今が一番幸せかも…と最近思った。


考えれば、彼とは不思議な縁。

そもそも最初に会ったのは小学4年の時。

私は転校生。皆んなの前で挨拶した後、先生が

「じゃあ席は、○○君の隣空いてる?」

と、言ったらクラスメイトが

「△さんの席です」

「あ、そうね。今日お休みだったね。じゃあ、♡♡君の隣だね。」

それが、彼。

「教科書見せてあげてね」

と先生が言った。

その時の印象は色が黒くて目がギョロギョロして、怖い感じ。現に私は彼にからかわれて泣いたことがある。だから全然喋らなかった。スポーツも勉強もできるイジメっ子という印象。

5年、6年はクラスが分かれて接点なし。

中学に入った時、再び同じクラスに。

最初、彼は私の後ろの席だったのに、私の隣の男子に、

「おい、席変わってくれ。」

と彼が言って私の隣に。(既に俺様)

二学期に席変えがあったけど、また、席を変わってもらい私の隣。

多分、二回とも仲のいい男子が前にいたから。結局中学一年の1年間はずっと席がお隣。頭が良くって、よく数学を教えてもらった。この頃から彼が好きになってた。彼は私に「俺あの子が好きなんだ」なんて教えてくれてたっけ。

人の気も知らんと(笑)

私の友達が、学習塾に行かない?って誘ってきたとき、その塾に彼が行っていると聞いて私は彼に会えると思って行くことに。(動機が不純)

だから二年生になってクラスは離れてたけど塾で会えてた。帰り道が同じ方向なので他の友達も一緒に喋りながら帰って来てた。

たまに2人きりで帰る時に、彼は私に、

「あの子いいな。俺付き合うぞ!」

なんて、何故かいつも私に宣言。ご丁寧に3回も。

「ふーん」って気にしないそぶり。心の中は土砂降りだったなぁ。

2人きりで帰る時は、帰り道が暗いので彼は自分の家を通り過ぎて、明るい道に出るまで送ってくれた。

塾のメンバーでスケートに行ったっけ。途中で私は急にお腹が痛くなって皆んなに心配かけた。ベンチでお腹を押さえて横になっていたら友達がマフラーを持って来て、

「これ、♡♡が秋桜に持って行けって。」

と、彼のマフラーを渡してくれた。彼を見ると知らん顔して楽しそうにリンクを滑走してた。

「♡♡、マフラーありがとう」

「おー、治ったか?」

あー、この時から既にズルイ俺様だったね。


同じ高校に進学したけど選択コースが違うので同じクラスになることは無し。

だけど、たまたま友人に誘われて入部した部活に、また居た!彼がその部活に入ったなんて知らなかったから本当に偶然。で、またお友達付き合い。

大人になっても友人付き合い?は変わらず。

しばらく離れていても、昨日も会ってたみたいになる。

なんだろ?ともすると、女友達より付合いが長いぞ?

不思議。不思議。

幼馴染みのような2人が男女の関係。

よく知ってるみたいに思ってたけど、こんな風に頻繁に親密に向かい合うのは初めてなので、実は知らないことが多いと最近思っている。

多分彼もそうだろう。

だからお互いのことを今は理解する段階、だと思っている。毎回新しい発見があって面白い。

もっと彼のこと知りたい。私のことも知ってほしい。


先のことなんて誰にも分からない。

世間的に非難されることをしているのは充分承知している。

だから、誰にも言えないから、ここに気持ちを吐き出している。

弱い人間だから。

自分に甘い人間だと分かっている。

認めてもらおうとか、正当化しようなんて考えてない。

自分が選択した道だから、全部自己責任。

ここで気持ちを書くことで、気持ちの整理が出来たり、色んな気付きをもらえたり…。

ブログを止めようと思ったこともあったけど、そう思ったときに、読者登録を頂いたりして…。

(もう少し、私、話していていいのかな?)

そんな気持ちになった。


長ーい、独り言。ブログだから。